着こなし術

こなれ感で変わる着こなしの法則

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こんにちは。

 

こなれ感という言葉を聞いたことはありますか?

オシャレにとってこなれ感は大切です。普段着ている服も、少し着崩すだけで(ここで言う着崩しは、ただヨレヨレに見せるというものではありません。)着こなしに慣れた感じが出て、オシャレに見えます。

 

そこで今回はオフィシャル(主に仕事)とプライベートに分けて、こなれ感とはなんぞや?という部分を説明したいと思います。

 

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・オフィシャルな場合

オフィシャルな場所での着こなしは、何よりも「相手に不快感を与えないこと」です。

オシャレを追求するあまり、服装が奇抜になって相手に不快感を与えてしまっては本末転倒です。

よくあるのは、パンツの腰の位置。

 

hi-botom上記を見てもらえればわかるように、右側が限界まで上げた状態、左が程よい位置で止めた状態です。

左側のほうが圧倒的にオシャレに見えますよね?

多くの人が、服をちゃんと着ようとして、腰上で履こうとするあまり、逆にオシャレになっていないということがあります。

服をしっかり着るという意識は大切ですが、相手を不快にしないという本質を見誤ってしまっては元も子ありません。

オフィシャルな場では、しっかり着ようとするという意識の前に、相手を不快にさせない着こなしを意識しましょう。

 

・プライベートの場合

プライベートで遊びに行ったりする場合は、パンツは腰骨で止める、もしくは腰骨より気持ち下ぐらいで止めたほうがこなれ感が出てオシャレに見えます。ただし、下げすぎて下着が見えてしまうと、逆に不潔感が出てしまうので、自身の体型に合わせて少し調節するのが良いですね。

koshi-pants

一般的に腰履きと呼ばれる着方になりますが、腰骨の少し下ぐらいであれば、不潔感も出ず、こなれ感がでますよね。

パンツによって、もともとハイウエスト仕様のものもあるので、腰履きをする際は、股上が普通のものか、浅いものを選びましょう。(股上が浅いものは、無理ないぐらいに上に上げればちょうど良い所で履けます。)

 

f1出典:http://wear.jp/genji/6897836/

パンツをどのポジションで履くかは、オシャレをする上でかなり大切です。

というのが、上着とパンツのちょうど境目が決まるので、全体のシルエットにも影響します。

中心をどこに置くかで、全体のバランスが決まるのです。

 

普段着に困ってるという方は是非手持ちの服の着こなし方を変えてみてください。

今までなんかイマイチ・・・と思っていた方も納得いくような着こなしが出来るかもしれません。