こんにちは。
少し日が空きました。
最近はさらに暑くなって来ましたね。
僕はまだTシャツもしくはカットソーに
カーディガンのスタイルを貫いていますが
正直暑いです・・・笑
インナーにカーディガンを着ると汗ばむぐらいの温度感ですが
屋内は逆にTシャツ1枚では寒くて結構温度調節に困ってます・・・
そこで今回はTシャツの重ね着について書いていこうと思います。
Tシャツ一枚じゃどうにも寒いけど、重ね着すれば幾分マシになるので
重ね着の組み合わせに困ってる方などは是非チェックしてみて下さい。
目次
メンズのTシャツの重ね着はアリなのか?
正直申し上げると、アリです!
ただし、重ね方や組み合わせのやり方が昔と少し違ってきています。
重ね着と言えば、少し前は「古着系」というジャンルの人たちが
よくテクニックとして使っていました。
当時はわりとユルめなトップス&パンツでオシャレ見せる方法が
流行っていたので、十分オシャレに見えました。
(当時のファッションに対する価値観で見た時に「オシャレ」でした)
しかし現在のオシャレに対する一般的な価値観ではユルめに重ね着してしまうと
だらしなく見えてしまう場合が多いです。
現在のトレンドとしては、重ね着をしつつもシャープに
スマートに見せるという事がキモです。
というのも2010年代に入ってから、海外ハイブランド等で細さを追求したものが多く
その流れからシャープに見せる、スマートに見せるという流れがまだまだあります。
なので結論としては・・・
メンズのTシャツの重ね着はアリ!!
ただしスマートに見せるに限る!!!
です。
スマートに見せるにはサイズ感が一番大切なのです。
Tシャツを重ね着するコツ、それはサイズ感
なんと言ってもサイズ感です。
サイズ感がおかしいと、一気にだらしなく見えるので、サイズ感には特にこだわってください。
あと、やりがちなのが、違うブランドのTシャツを重ね着するパターンです。
各ブランド毎に最適なサイズ感という、半ば哲学にも似たものがあり
同じSサイズでもサイズ感が全く違います。
このあたりはハイブランドになればなるほど違ってくるので
ハイブランド思考の方は気をつけてください。
少し話がそれました。
Tシャツの重ね着をする場合は、原則同じブランドのものを重ね着するのがベストです!
同じブランドであれば、1サイズ上のサイズを下に、ジャストサイズを上に着れば
ほぼ間違い無くジャストサイズで重ね着が出来ます。
タンクトップ×Tシャツやポロシャツ×Tシャツの場合も同様です。
なので、重ね着するためのTシャツを購入する場合は、自分のジャストサイズを起点として
1サイズ上のものを合わせて購入するのがイイですね!
重ね着する際の色の組み合わせはコレ!
Tシャツの重ね着の組み合わせは千差万別です。
色×色で、けっこう使いかたがあるので、ここでは僕のオススメを紹介します。
Case.1 定番の白×黒 or ネイビー
ド定番ですね。
デニムとも合いますし、まずハズしません。
上に着たTシャツが無地の場合は全体がのっぺりしたりするので
軽めなアクセサリーをつけるのがポイントです。
Case.2 差し色系のブラックカラー×ピンク
ブラックカラーを上にして、下にピンクを持ってくる組み合わせです。
注意して欲しいのが、下のピンクがショッキングピンク(こんな色です)だと
一気にチャラさが出てしまうので、薄めのピンクを持ってくるのが吉です。
オススメはネイビー×薄めのピンク。
上がブラックカラーなので、引き締まって見える+ちょっとしたオシャレを
アピール出来るので、是非やってみてください。
Case.3 濃淡の同色系の組み合わせ
濃い目のアースカラー×薄めのアースカラーの組み合わせもオススメです。
上下はどちらでもよく、また同系色なので、自然とマッチします。
注意して欲しいのが、暖色系の色が濃いオレンジや赤になると
○○戦隊の普段着のようになるので、茶色系や緑系がベターです。
長袖×半袖の重ね着
Tシャツの重ね着が流行ったころ、みんなこのコーデをしてましたね。笑
一説によると、このコーディネートを流行させたのはダウンタウンの浜ちゃんらしいです。
確かに某音楽番組で毎週のように長袖×半袖のコーディネートでしたね!
この長袖×半袖のコーディネートは今や重ね着の主流です。
ポロシャツで袖が見えるのがナンセンスというのは半袖×半袖の場合で
長袖×半袖というのはこの限りではありません。
長袖×半袖の場合、着こなしのポイントになるのが
袖を捲くること、そして長袖の袖部分です。
オススメは絞りになっているもので
スウェットをイメージしてもらえればわかりやすいと思います。
理由としては、通常のTシャツのような袖の場合
何度か着ていると(安物は一度着ると)袖がヨレヨレになってしまいます。
せっかくサイズ感もバッチリでカラーもイイ感じであっても
袖がヨレヨレだと台無しですよね。
それにくらべて絞り状になっている袖の場合は
何度か着ても袖がヨレヨレになりにくく、袖を捲くってもずり落ちません。
長袖×半袖の場合は絞りが付いていることがマストです!
七分袖×半袖の重ね着
これも定番の組み合わせですね!
絞りのある長袖Tシャツよりも、販売されているものが多いので
コーディネートのしやすさはこちらのほうが上といえます。
七分袖に関しては、スマートよりも少し緩めの方が、雰囲気が出ますね。
このアイテムに関しては、ジャストサイズでスマートさをだすよりも
少し大きめのサイズを合わせる方がイイと思います。
個人的には、袖口がフワフワするので、少し苦手ですが
カジュアルにオシャレを楽しむなら打って付けのアイテムですね。
九分袖×半袖の重ね着
九分袖×半袖は正直難しいです。
というのも前述の袖口がヨレやすいので
そのヨレ感を上手くオシャレに昇華させることが必要です。
ちょうど袖口が手首の手前に来るので
腕時計やブレスなどを見せるにはベストなのですが
上手い抜け感を出すには、Tシャツ以外にもパンツや靴などのサイズ感
そしてアイテム選びが重要になってきます。
具体的には、写真のようにパンツも九分丈にしたり
コンバースをチョイスしたりと、絶妙なハズしが必要です。
これがシャープなスキニーパンツにハイカットスニーカーでキメキメだと
上半身は緩めで、下半身はキメキメと、途端にバランスがおかしくなりますよね。
九分袖の場合、全身のトータルコーディネートで考えること大事です。
ポロシャツ×Tシャツの重ね着
ポロシャツ×Tシャツの場合、袖は見せずに裾のみレイヤードで見せるとスマートです。
袖まで見せてしまうと、よくある袖と裾だけレイヤードになっている
ポロシャツに見えてしまって、安っぽく見えてしまったりということがあります。
なので、組み合わせをする場合は、あえて別ブランドで袖のレイヤードが
見えないようにするか、タンクトップを下に合わせるのがベターですね。
まとめ
兎にも角にもサイズ感が大切です。
また、購入にあたりアイテムの組み合わせによって同ブランドにするのか
あえて別ブランドにするのかのチョイスも必要になります。
チラ見せがキモの重ね着なので、このあたりはよくよくこだわることをオススメします!
大事なことなのでもう一度言います。笑
よくよくこだわることをオススメします!