こんばんわ。
今日も今日とてTシャツのお話です。
Tシャツを着るときに大事なもの。
そう。
着丈です!
着丈次第でオシャレにも、ダサくにも見えます。
というのも、Tシャツの裾の位置は体の中心、パンツとの境目となるので、袖や腹回りよりも目立ちます。
つまり位置がおかしくなるだけで、だらしなく見えてしまったりということがあるんです。
Tシャツを買う時、特にネット通販の場合だと商品を手に取れない分、「本当にこのサイズであってるのか?」と疑心暗鬼になりますよね。今回はTシャツを買うときの目安になるように、着丈についてお話しようと思います。
着丈の目安と計算方法
着丈の計算方法は以下のような感じです。
・自分の身長×0.42-10cm=着丈の最小値
・自分の身長×0.42-5cm=着丈の最大値
僕の身長が176ぐらいなので、僕の場合は・・・
・176×0.42-10cm=64cm
・176×0.42-5cm=69cm
これぐらいが目安ということになります。
僕はタイト目に着る事がほとんどなので、大体62~64cmが多いですね。
着丈に関しては、基本的に意図したサイズ感に収まるかどうかが大切です。
ジャストサイズで着たいのか、タイト目に着たいのか、ロング丈で着たいのか。
意図があってのサイズ感なので、自分がどういうサイズ感で着たいかを、あらかじめ明確にしておくのはマストです。
Tシャツの着丈の測り方
襟元から裾までの長さが着丈の長さです。
注意して欲しいのが、襟の部分は着丈に含めないということです。
間違って襟の部分を含めて測ってしまうと、実際着てみたら微妙に丈が合わない…
なんてことになりかねないので、このあたりは注意しておいた方がいいです。
実際に計測する際は、必ずTシャツを平な床に、一切のシワ無く置きます。
シワがあると、長さが狂ってしまうので、かならずシワは伸ばしておきましょう!
あとは定規なり、メジャーなりで長さを測ればOKです!
着丈は長め?短め?どっちがいいの?
着丈はその時々のトレンドがあり、2016年の今年でいうと
着丈が長いものがトレンドです。
ただ、絶対的に長い方が良い、短い方が良いというのは特に無く
何よりも「そのコーディネートに合った着丈かどうか」というところが一番のポイントです。
たとえば、Tシャツ(写真ではタンクトップですが)
の着丈が短くパンツの着丈も短い場合
全体的にタイトになりすぎて、あまりオシャレに見えませんよね。
昭和の時代や小学生のようなスタイルになってしまいます。
ようはバランスなのです。
パンツとトップスの境目がどこにくるのか
パンツの裾はどこにくるのか
この辺のバランスを見ながらサイズ感を調整していくのがいいですね!
では次は今年流行のロング丈Tシャツについてです。
今年流行!着丈が長いTシャツの着こなし
パンツもタイトにIラインコーディネート
まずは定番のコーディネート。
タイトなパンツで全体をIラインに見せるコーディネートです。
ロング丈のTシャツはシルエットの重心が下に来るので
上半身が長く見えます。
そこにタイトなパンツを合わせると全体が締まって見え
キレイなIラインになります。
パンツのカラーは比較的暗い色を選ぶとよりタイトに見えますね!
キレイなIラインにすると身長もが高く見えたり
痩せて見える効果があるので、体型が気になる方にはオススメの着こなしです。
パンツをワイドにAラインコーディネート
上半身が細くて下半身が太く
アルファベットの「A」に見えるのでAラインシルエットと言います。
画像はAラインシルエットの中でも、まだ下半身が細い方で
太い場合はもっと太いです。
Aラインシルエットは下半身を太く見せることで
男らしいシルエットになることです。
上記画像のように少し太くするぐらいであれば
スタイリッシュさを出しつつ、Aラインのシルエットを出せますよ。
また、Iラインシルエットの場合は
全体的にシャープに見せるので、サイジングをミスると
一気におかしくなるのですが、Aラインシルエットは
Iラインに比べて、緩めのアイテムを身につけるので
オシャレ初心者の方もやりやすいコーディネートです。
いずれにしても上半身はタイトに見せる必要があるので
細身のロング丈Tシャツがあれば、パンツ次第で
どちらのシルエットも楽しめますね。
まとめ
着丈って本当に難しいですよね。
僕も未だに数センチの差で悩む事が結構あります。
さらにブランドによっても着丈に差があって
僕は割りとブランド気にせず好きなもの買うタイプなので
毎回毎回Tシャツを買うときは悩んでます。笑
ただ、悩んでる間も結構楽しいんで
そういう部分も含めてオシャレを楽しんでもらえたらと思います。